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給料日ラジオ拝聴しました!青柳さんは超ヘテロ恋愛脳とのことですが、そうなった要因はあるのでしょうか?

私はアラサーで恋愛経験が無く、上野先生が書かれていた「相手にフルコミットして傷つけあって成長する」ような経験が無いのが最近淋しく、人間として空虚な気持ちになります…。
今まで何回か告白されたりワンナイトラブの誘いもあったのですが全部断ってきました。結婚相談所やマッチングアプリにも挑戦しましたが、興味を持てる人に出会えません。異性の友人はいますが、恋愛的な気持ちを向けられて疎遠になったりしています。昔から、自分から好きになるのは「パートナーがいて絶対に振り向かない人」限定です。

率直な気持ちは「恋愛してぇな~~~!」なのですが、もはやどうすればいいのか皆目見当がつきません……。青柳さんは異性とどのように関わっているのか…どんな気持ちを向けているのか差し支えなければ教えていただきたいです!

そんなYOUにオススメしたいのが「現代思想」の最新号「〈恋愛〉の現在」です。中でも石井ゆかりさんのエッセイ「恋を語る言葉」が質問主さんと重なるところがあるなと思います。 現代思想を一冊読むとけっこう整理できそうではあるが、もうちょっと個別の話をすると、結婚相談所でもアプリでも興味が持てる人がいない、好きになる人の属性を聞くと、一般的に見て恋愛市場価値の高い人が好みなのか、もしくは好みがすごく偏っているのかな~~と。 その場合、 ・恋愛市場価値の高い人とマッチングできるように自分の恋愛市場価値を上げる(モテを狙いにいく) ・自分の好みの幅を広げてみる(友達に告白されたらお試しで3日くらい付き合ってみる) あたりが「どうすればいいのか」になりそう。 私の話をしますと、保育園の年長からずっと恋愛脳(好きな男の子に手紙を出して、その手紙がさらされたりしてた)です。私は好きなタイプが(中学以降は)ずっとはっきりしておりまして、学生の頃はその層に対して自分を当てていき、脈がなさそうだったら即撤退、という当たり屋みがありましたね。告白されることよりも告白というかアプローチすることのほうが多かったです。 大人になってからはまず仕事先で出会うことが多いので、できるだけそういう「恋愛可能性フィルター」みたいなものはオフにしています。でもフィルターをオンにしてなおかつ自分がフリーだったら「その人と付き合う可能性」みたいなものがぶわ~っと広がってぶわ~っと検討する(実行するかは別)感じかな……。

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