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ありますね。 全然聞いていいと思いますよ。 人によっては全然コンセプトが無かったり曖昧だったり、 それをコンプレックスに思っていてちょっとイラつく作家もいますけど でもまずは言葉の説明があって言葉以外の部分で作品が存在してほしい。 まぁ、これは鑑賞者のわがままなんですけどね。 しかし、言語コミュニケーションができる人間同士なんですから まずは言葉を使えばいいんですよ。 いきなりコンテンポラリーダンスで感情を伝えたり 相手の絵に対してアンサーの絵をその場で描いたりしなくてもいいわけで。 私レベルって言っても全然何のレベルも高くないですよ。 ただ人よりもたくさん展示を回っているだけです。 なので体感でコツみたいなものを持っている可能性はありますが、 基本的には素人とさして変わらないのですよ。 場数を得てきただけ「地雷を踏みにくい」のかもしれません。 とにかくわからなかったら聞けばいいんですよ。 でも、作家が言ってることが正解ってわけじゃない。 美術作品って傑作は簡単に作家の意図を超えますからね。 本人でもわからず作ってる部分があったり 作家本人でも意図しないものが込められてしまっていたり 本人は誠実なつもりでも思い込みで嘘をついてしまっていることもあります。 作家本人の言葉は重要ではあっても絶対ではありません。 その辺を意識しながらお話を伺いましょう。
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