
楽曲によると思います。 ダブリングはジャンルや年代感を演出したり、 厚みや浮遊感を付加する効果があるので、 それが楽曲に合っていればクオリティは上がり、 合っていなければ上がらない。それだけだと思います。 ”必ず” ”絶対に”すべきものではないです。 元ツイートは確かに過言だと思います。 「メジャーで一曲に一回ほぼ必ず使う」とか 「K-POPとかはめちゃくちゃ重ねまくってる」とかは 恐らく複数メンバーでのユニゾンやハモ・オクターブでの重ねを 聴き間違えているのかなという気がします。 そんな事実ないし、 歌を立たせるK-POPにおいて、メインで本人のダブルって逆にほぼないと思います。 90s POPSっぽく聞こえてキレもなくなっちゃいますしね。 引用ツイートや返信を見る限り、 実際録音することでのダブリングとエフェクトでのダブリング、 声のダブリングとギターのバッキングダブル等を混合されている方が多いので、 そのあたりはちょっと危険だなと思いました。 参考資料① 元トラックのコピペによるダブル・実際に歌うダブル・トリプルダビングなど、 それぞれの作り方と聞こえ方の紹介。 ダブルの独特の空気感はタイムやピッチや音量がランダムにズレていくことによるものなので、 具合と効果を狙って歌い方・作り方を変えてみると良さそう。 Every Vocal Doubling Trick https://youtu.be/pHgAALr8LUo 参考資料② 「ダブリングによって厚みを出すテクニック」に関する記事 ボーカルだけでなく楽器に関しても触れています。 伝統的なダブルトラッキング(同じフレーズを2回録音する)から、 プラグインを用いたフェイクダブリングまで扱っているので 非常に読みやすいです。 https://www.soundonsound.com/techniques/doubling-thicker-sounds
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