面白すぎて笑えます。 それは単に、科学と政治の交差点がわかっていないから、自分の願望のままに「迷惑」という言葉を使うわけです。 そして、バックに法律家がついているのか、治療の前に「何の？」とは書かれていない。 ちょうど、ソビエト連邦で、体制に都合の悪い人間が消されたり、精神病名を無理やりつけられたのに似ていますね。 佐藤優の本によく出てきます。 サッカー部や各種学会が迷惑している？ 別に、真実と真実と信じたいこと、真実とされていることなど、認識や感情のギャップがあって、人間社会は回っていて、その中でコントロール力がない個人が迷惑しているだけでしょう？ https://ameblo.jp/supereagles2002/entry-12579743800.html コロナウイルスの話もそうですよね。 ウイルスに限らず、疾患には急性期と慢性期の影響があります。 また、従来のものと違えば、必ずしも全身での影響が今までと同じとは限りません。 さしあたっては呼吸器や救急の問題ですが、その後は色々とみていく必要があるでしょう。 資金やマンパワーの問題があるので、どこかでうちきりになると思いますけどね。 公式の見解と私的見解の乖離の理由は、政治経済＝大衆の理解と結びついているためです。 だから、公的機関や準公的機関は情報を集め、同じ利益集団と相談して歩調を合わせてからでないと意見が出せません。 ところで、学校のテストを思いだせますか？ 普通の小学生の問題で、特に算数、科学、社会科は難関進学校に進む子はほぼ100点か90点以上だと思います。 同じ答えに集約される。 一方で、普通の子はそうとも限らないですよね。 そして、難関大学の受験の問題は慣れと積み重ねもあって、結構得点が乖離します。 東大や京大の普通の学科は半分くらいの得点率の科目があっても大丈夫ですからね。 他所は知りませんけど、医学部の進級試験は60点でも大丈夫です。 そして、その後も、医師国家試験の後、それぞれの場所で、専門臓器なり、全身の勉強をします。 テストの点数イコール学力でもないのが実際ですが、様々な人が様々な科目で、学力はばらけているわけです。 ばらけるのは学力だけでなく、利害関係もそうですね。 だからこそ、専門家同士の意見が大きくかい離しないように意見調整や利害調整が大事になります。 ちょうど、ツイッターでおもしろいものを見つけました。 「お勉強がめちゃくちゃできてハイスペなのに頭が悪い人っているよね どうして？ → 社会は賢い人だけで回ってないことが理解できてない事や、勉強する内容に毒が混じっている事を知らないから。」 理屈が正しい事ばかりを追うと社会は回りません。 理解できない人や勉強する余裕のない人の感情や気分＝社会全体のお金や気分に配慮しないといけないからです。 情報は真実も嘘も混ざっているわけですが、全てを丁寧に解析して実行できるわけでもありません。 今回のコロナウイルスの騒動を見てもそうですが、政治家の意見も、厚労省の意見も、専門家の意見も、中国や国内のニュースやデータを見ながら変わっている部分と変わらない部分もあります。 それも含めて、難しい話です。 人間は自分の見たい情報やものの全体や部分を見たがるからです。 売れるように雑誌のグラビアアイドルは胸を強調しますよね。 同じように、科学的真実と金や権力の間で医歯薬権力も揺れ動くという事でしょう。 そして、どの業界にしても、個人としての仕事の側面と、自分や家族の健康や便宜のギャップの問題は難しい問題です。 公式情報も徐々に変わっていくのでしょうが、それとは別に最大限と最小限のふり幅を考えた方が、命や健康のプロテクトにはいいですよ。 真面目に仕事したら物理的あるいは精神的インセンティブの違う人達と揉めるのはわかっているんだから、のらりくらりと大問題が発生しないようにやるしかないよね。 さて、自分の理解できない情報や人間を見た時に拒否反応や無視を示すのは人間の常ですが、匿名の質問箱もSNSもネット監視システムに引っかかってますから、特に貴方やお子さんが進級ヤバいのであれば止めた方が良いですよ。 僕が監視対象に自ら入って行った理由はご存知ですか？ ということは、エスカレートした行動や言動は全部探知されています。 そして、その過激なエネルギーが今度は別の方向に向かうことを権力は嫌がります。 医学部生は大なり小なりそもそも監視の対象ですけど。