1/7

釣行の際アタリすらない時にそのポイントに粘るか見切りをつけるかのタイミングがわかりません。
ぱふーんさんはどうされてますか?

状況やターゲットにより、判断材料は変わると思いますので、一口に説明するのは難しい部分ですね。 なので、自分が意識する中で割と普遍的な要素を挙げますね('ω')ノ (順番は優先度) 1.潮の動き 2.水色 3.ベイト まず、何より重要視するのは、潮の動きです。 潮と言えば釣人が釣れなかった時の言い訳第一位が「今日は潮が…」だと思いますが(笑) 釣りをやり込むほどに、潮の動き方が釣果に直結する重要な要素であると思い知らされます。 魚種によって、丁度良い潮の具合が変わり、早すぎても遅すぎてもダメです。 なので、思ったように潮が動いて来ているかどうか意識します。 想定通りの潮の動きをしていれば、アタリがなくても暫くは粘ります。 次に水色です。 水色は、潮の澄み具合などですが、これを変化させる要因は様々あり、その理由によって魚の反応も変わると考えます。 一番悪いのが底荒れです。海が荒れて海底の泥などが舞い上がると、泥の中の微生物が海中の酸素を消費して酸素濃度を低下させるので、魚の反応が著しく低下します。 釣場で、海が濁っていて前日に海が荒れているようなら、底荒れを考慮して即移動です。 最後にベイトですが、肉眼で確認できるのは表層と足元の一部しか見えないので、見えない所にいる可能性もあります。 なので、魚種にもよりますが最重要ではないです。 ただし、見える範囲にベイトがいた方が、ターゲットが浮きやすかったり、回遊個体が足を止める要素にもなるだろうし 狙いやすくはなるとは思います。 ベイトが見えないかといって即移動ではないですが、意識する要素ではありますね。 その他、魚種によって細かい要素がありますが、これがメインの要素だと考えます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク