①大人になってからの診断は受けてないです。子供のころに診断を受けたことはあります。子供時代はランドセルを忘れて家帰宅したとかよくあります。今もストレスがたまると物をなくしたり、行先が逆の電車に乗ったり、なんでこんなミスを?みたいなことは多々あります。 ②「気を付ける」になっちゃうんですけど、チェックリストを作ったり、あとは私は電子での管理より紙で書いたほうが記憶定着やミスが少ないのでそうしています。あとは「苦手な仕事がないとこに行く」ですね。経理総務とか発狂しますし、事務も無理です。 ③自己診断なので特に言ってないです。でも定期的にちゃんと診断してもらってコンサータ飲むべきかは迷いますね。ストレスや疲労で症状的なものが悪化する自覚はあるので。 私は診断済みADHDではないので「うっかりミスが多いやばい人」なんですけど、まず「病名がつくことでほっとする」という面は絶対にあって、こんなに自分が適応できないのは自分がやばいからでは?という恐怖感から解放されることには意味があると思います。 なので、相談者さんが「自分は病気のせいにしている」と自分を責めるのはまっとうな人間ながらこれをやりすぎると鬱になるので、もっと「病気のせい」にしていいと思います。 私はADHD的気質があり本当に「ふつうになりたい」とはよく思ってたんですけど、無理なのであきらめました。前述の「名前がつくと楽になる」は私もあって、「ADHD気質」に当てはまるなー同じような友達がいるなーっていうだけでもすごく救われました。 なので「苦手」をなくすより「できること」で仕事をしてこうと思って、わりとそっちに寄せました。新卒の会社は私の「うっかりミスがやばい人」にはあまりよくない仕事で全然だめで、転職して「興味があることにごりごりハマる」気質で仕事をしたら案外いけました。「とりあえずその場でしゃべる」とかも得意な方なので、営業とかのほうがよりよかったかもしれないですね。
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