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GRIN、発行上限が決まっていない事についてはどのようにお考えですか?(私の中で唯一の懸念点)

$GRIN 。発行上限がないのはみんなの懸念点で、バッシング受けている理由の1つでもあります。もちろん、意図があってそのような設定を設けた訳ですが、簡単に説明すると、今のBTCのように上限がある通貨はearly adoptorがたくさん仕込むことで他の人みんなに行き渡りません。インフレ率もどんどんゼロに近付きますし、BTCが価値保存と言われる所以でありますが、early adoptorだけがおいしい思いをしないよう、まだクリプトが世界に浸透していないこの早期にGrinを仕込むincentiveを減らしたいという狙いがまずあります。一方で先日tweetしたように、50年も経てばGrinですらインフレ率は2%になり、価値保存になり得る設計です。Grinはそれ以降はかなり狭いレンジのインフレ率で、ゴールドに似ます。この頃にもしGrinが生き残っているのであれば、ある意味伝説のコインとして価値保存になっているかもしれませんね。この話を聞いて「お、じゃあ仕込もうか」みたいな人が出てくると思いますが、上記の通り、何十年後の価値保存を信じて今から保有する人だけが特しないような設計という訳です。なので、かなりトリッキーです。延々とガチホは良い案ではないでしょうね。なんとなく、今後どういう値動きをするかは私は想像が付いていますので、私の中でGrinをどう扱うかはすでに決めています。Grinは同時に似たようなコインで上限があるBeamがあるので面白いですよね。Beamは価値保存を第1の目標としているだけに、Grinとはアプローチが異なり、似て非なる存在です。もしBeamがなければGrinをフォークして上限を設けた新しい通貨がたくさん出ていたでしょうね。当然そういうフォーク通貨は全部shitcoinですが。Mimwimネタだけでも楽しく過ごせそうな1年となりそうです :-)

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