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単なる所感というか、感想になることをお許しください。

この件の一番の肝は歴史的背景から和名使用を選択することで差別、暴力的な意味合いが出てしまう、というところにあると思っています。
差別も暴力も許容出来ないので使用はしないことを決めた方が多いように見受けられます。
しかし、質問箱への質問を見ているとそこを抜かしているように見えてしまいます。
何故そこがすっぽ抜けるのか不思議でたまりません。
そんなに難しい話ではないと思うのですが…。

そうですね、自身の創作や解釈が批判されていることに対して、納得がいかない、その気持ちが強すぎて、実際に傷ついた当事者や差別の歴史について考慮することができない。実際、他者の痛みより、自分の痛みのほうが認識しやすいので、「自分の気持ち」に重きを置いているとそういう判断や反応になるのかと思います。

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