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脚本家を目指しており、最近はテレビドラマのプロットや企画書等を書いています。今までオリジナルを好きに書いていた時とは異なり、プロデューサーや監督から直しの指摘を受けるようになりました。もちろん、直しは必要なことですし、直しができないとプロになれないのは承知しています。ただ、まだどうしても精神的に直しがきつい部分があります。尾崎先生は直しの指摘にどのように向き合われているでしょうか。

直しは数をこなして慣れるしかないでしょう。最初の頃は、本打ちが「ダメ出しされる場」のような感じがして嫌なものですが、慣れて来て自分が書くもののレベルも上がると、「アイデアを出し合って、より面白いものにする場」になり、本打ちが楽しくなります。また新人といえども直しは納得してやることが必要で、「なんでこんな直しをしなければいけないんだろう」と思っていてもよい結果は得られません。直しに納得出来なかったら、とことん話し合うべきです。ちゃんとしたプロデューサーなら納得するまで話に付き合ってくれるはずです。「つべこべ言わずに直せ」みたいなことを言うプロデューサーがいるとしたら、ダメなプロデューサーなのであまり仕事しない方がいいでしょう。

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