「マネーの虎」の時代から出資成功のパターンは変わらないですね。今回の熱波師の件はプランが穴だらけだったからダメというよりも穴をいくら虎が補っても出資額に見合った収益が得られる見込みが全くたたなかったということだと思います。熱波師マッチングの潜在的市場規模の小ささに虎が愕然としたでしょ。雑なアイデアでも虎が知らない金脈を掘るビジネスの話だったら虎は関心を示しますが、熱波師マッチングは金脈ではないことは明らかでした。というわけで、ビジネスの筋の悪さのところでノーマネーとなっただけで、熱波師さんの人間性にNoを突きつけられたということとは限らないんじゃないでしょうか。