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いつも大変参考にさせていただいております!
両建て解除について質問させてください。

EURJPYの両建て解除は150円を目安にしているということですが、前にレンジオーバーした際は2007年8月に149円台をタッチしてからまた169円とかまで戻っております。

今回はその可能性を考慮せず150円で一括解除、ということになりますでしょうか?
もし過去のレートが再現されて両建て解除後169円やさらに上まで再上昇した際、短期間にかなりの額の入金が求められてしまうため不安に思っています。

解除する具体的なレートはともかく150円を跨いで分割解除(例えば145~155円の間で1円おきに分割解除)というのも戦略としてはかなりありだと思ったのですが、鈴さんが今回分割解除をしない理由は分割解除の途中でレートが戻ったら対応に困るということの他にありますでしょうか?

より再上昇での入金リスクを避けるためには140~150円で分割解除するなどレートを下げれば下げるほど損失額こそ増えますが、一方で追加入金になる可能性も下がると思っていますが、なかなかそのバランスも難しく、もろテクニカルに関わる部分なので判断も難しくどうしようとなっているところです。

鈴さんのご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。

#トラリピ鈴 両建ての段階解除 いいと思います。 私も意識される水準である154円、151円、150円で段階解除でも良かったのですが、 段階解除:約-290万円の損切り 150円で一括解除:約-360万円の損切り を比較し70万円の損失減よりもより再上昇の可能性が少ない下での一括解除を選びました。 質問者さんが例えば145円~155円が節目になるとの相場観を持っているのなら、段階解除が有効だと思います。(もしくは145円での一括解除) ・2007年8月の149円について テクニカルっぽい話が出ますが、スリーミリオン倶楽部で聞いた話ではなく、私の考えです。 確度がより下がるので、注意して参考にしてください。 私はその水準は特に意識してないです。 当時は2007年8月に149円を付けて、そこが意識されるポイントとなり、その後は149円より上の水準(150円台前半)で何度も反発しています。 今回で言うと2023年7月の151円が当時の149円と同じく意識されるポイントとなり、その後151円より上の154円で反発しています。 今後も上昇トレンドが続くのなら、154円より上の水準でまた反発し、行き過ぎても151円は割らないと考えています。 加えて心理的な節目である150円を下回れば下方向が濃厚だと思います。 また、2007年8月の149円は利上げサイクル中の下落です。 恐らく利上げ打ち止めの観測で下げたのだと思いますが、そのあと利上げを再開しています。(この時は私はまだ市場に参加してないので、詳細は分からないけど) そして現在は打ち止めか利上げかではなく、「いつ利下げするか?」の状況なので、当時とは局面が違うと思います。 というわけで、当時の149円と同じ扱いになるのが151円の認識でそれより下の150円で解除の注文を入れています。 ・注意 相場のプロ(スリーミリオン倶楽部)の意見は154円、151円、150円での段階解除までです。 後半に解説した149円、151円の理屈は私個人の考えで自信のある領域の話ではないので、話半分の半分くらいで参考にしてください( ^^) _旦~~

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