正直、貴方の奥さんを説得する事は出来ないと思います。貴方は何故死ぬのか。それは「小説を書けず、自身が嫌うおっさんになってしまったから」。奥さんが死なない理由は何か。「未だ成人していない娘を養わないといけないから」ですよね。貴方の奥さんが死なない、死ねない理由がそれです。先程「自分の命をどう扱おうが関係無い」と仰られましたが、奥さんは「自分だけの命じゃない」から自殺をやめて欲しいと言ったのですよね。貴方の家庭事情はよく分かりませんが奥さんが専業主婦ならば、貴方が死んだ後の家庭の経済的事情はどうなるでしょうか。当然、働き手は貴方ですから生活が必然的に苦しくなりますよね。貴方が死ぬ事で、皆が困るんですよ。貴方が生きていたら、娘さんが行けていた大学も行けなくなってしまうかもしれない。奨学金が貰えると言っても、母親の方の時間的余裕が無ければこの後の人生を歩む娘さんが困ります。 それでも自殺をやめないというのなら、残された家族の社会的幸福の為離婚して奥さんに娘さんの学費を払うか、貴方が生命保険に入ってそれから死ぬべきです。 「鳴かず飛ばず」というのは「近い将来活躍する機会に備えて行動を控えておき、活躍の機会を待っている様子」という意味です。例え、忌み嫌うおっさんになっても小説を書きたいという執念をお持ちであれば、まだ時間はあります。よくお考えください。 建設的かは分かりませんが、自分が思った事をまとめてみました。参考して頂けると幸いです。…死んでいなければ。

【サークルからの質問】妻の協力あるいは女の子との心中が必ず必要という点で貴方の真の目的は死ではないんだと思いますよ。「誰かを道連れにして共に不幸になりたい」という願望があるようにお見受けいたします。それは崇高でもなんでもない醜い思想なので、あまり自分に酔わない方がよろしかろうと存じますよ。小説家になりたかったから許されると思ったら大間違いです。