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連投スマソ・・・
先日川崎ネタと躁鬱ネタで投稿し者です。
今日は心の状態がサードギアあたり
思いついたことをつらつらと

川崎ネタ
クラフトビールと凡庸
開き直った超凡庸な存在として、キリンビールの工場が新子安にあります。
出来立ての試飲も出来てとてもおいしいらしい
ギリギリ青二才さんの定義する川崎に入るのでは?
個人的には白馬の地ビールはとてもおいしいと思う
あの土地の水はその地の本来のオリジナルのもので凡庸とは程遠い
僭越ながら、酒のうまい所は、水が良い場所が多く、その水に含まれるミネラルはその土地独自のものだと思います。
クラフトビールが凡庸か否かは消費のされ方次第でしょう。
酒と水とそこから生み出される豊饒な文化については、水も酒も旨い北陸&信州大学出身でワイン通の精神科医氏が詳しく私の出る幕では無いのでこの辺で

そういえば神戸も六甲の水がおいしいですよね。
と、いうわけで川崎と神戸の話
どちらも大都市圏(首都圏・京阪神)の中心から少し外れた百万都市ですよね
その便利さと適度な規模感が魅力なのでは?
大都市の活気は人口が100万人近くないと出てこない気がする
といっても、あまり規模が大きすぎると、色々暮らしにくくなり、行政コストも高くなる。
札幌・仙台・広島・福岡あたりの中核都市が魅力ある街として取り上げられるのも適度な規模感と活気があるからでは

川崎のディープなスポットを紹介したいとのことですが、
昔の川崎はもっとディープでしたよ。
最近は随分小ぎれいになってしまって・・・
思うに街の魅力が最大化するのは、注目され始め、小ぎれいに漂白?されていく途中の段階ではないでしょうか?
秋葉原や香港みたいに漂白が完了してしまうとつまらなくなってしまう。
最近は、香港より隣の深圳が活気あるのはそうした理由では
もっとも私は香港に行ったことないのだけれど

川崎と下町(こち亀の世界とか)の違い
どちらも、川沿いの低地なある庶民的な街だけど、微妙に雰囲気が違いますね
その原因はどこにあるのか?
川崎を愛する青二才さんには申し訳ないのだけど
文化の薫りみたいなものが歴史の中で蓄積されてきたか否かでしょう。
川崎大師は確かに歴史があるけど、門前町に風情みたいのがあまり蓄積されていない。
信州善行寺・京都の五山の門前町・下町の名刹いずれも歴史と文化が息づいています。

川崎の特長は「失うものが無い開き直り」
だから、いくらでも、上書きが出来る
工場跡地にタワマンを建てるとか・・・
結果、街を綺麗に漂白しつくしてしまう。
最終的には東京湾岸エリアやセンター北より無機質な街が完成すると予想しています。

で、ディープスポットの紹介ですが、
神戸の近くに有馬温泉がありますね。
川崎の宮前区にも有馬療養温泉という超ディープな秘湯があります。もし宜しければ行ってみて下さい。

経済ネタ
社会に出ると生産性は下がるじゃないの問題
プロトコルがややこしすぎて・・・
学生の頃は、携帯メールで簡単に用件をやり取りしていましたが
社会に出ると
「平素より大変お世話になっております・・・」
から始まるメール文に名刺交換
これは昔の渡世人の口上みたいなものではなかろうか
「おひけえなすって 手前、生国を発しますに…清水の次郎長でござい」みたいな
こういう儀礼にこだわり過ぎると時代の変化に柔軟に対応するのは困難ですね。
清国が旧態依然の外交儀礼にこだわり続けて、いつの間にかアヘン戦争負けてしまったみたいな結果になるんじゃないかと
旧式で複雑な様式を維持したまま、平行してイノベーションを起こすのは大変な負荷かかります。
だからこそ、日本の大企業が高学歴でタフな人材を欲しがるのもよくわかるのだけど。

閑話休題

少し喋りすぎました。
明日からは少し自粛します。
最後まで、読んでいただけたならどうもありがとう

これ質問!?言いたいことには同意するけど、質問としてどこにどう答えていいかわかんないからそれ以上のことは言えない…。

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